こんにちは!
ご覧くださりありがとうございます。
前回は退院許可が出たところまで。。。
今回は予定よりも2ヵ月退院が早まったことでバタバタしたお話です。
自宅訪問
ケアマネと福祉業者と包括センターの方が自宅に来られ
福祉用具は必要と判断されました。
本来なら、以前にもお伝えしましたが外泊訓練してから退院できるかの
判断なのですが、クラスターが発生しているとのことで外泊はできないため
実際使用してみて本人の意見も聞き、いるいらないの判断ができない為
退院して不便さが増すよりも、予め福祉用具を設置して、必要なければ
返却できる業者さんということで設置してもらうことにしました。
うちの場合の話になりますが参考になればと・・・・
手すり トイレ
うちの場合は賃貸で、しかも2階なので階段もあります。
私が気がかりなのは階段ですが、まず部屋の中から。。。
部屋の中で気になる点は2点でトイレとお風呂です。
ここは片麻痺の方なら共通するところだと思いますが、、、、、
お風呂はどこも少しは段差があるのは普通ですよね。
あくまで健常者が生活する分には支障はないですが・・・
うちの場合、トイレにも段差があるのです。
20㎝ほどでしょうか、、、どうやらその段差部分に配管を通しているらしい。
配管が丸見えより隠して見えないようにした工夫だと思いますが
この段差が片麻痺の方にとってはきついものになります。
このトイレとお風呂の段差をどうするか相談した結果、段差を解消する
踏み台もあるが、それを置くと、2回段差を降りる動作が発生する為
逆にきつくなるのではないかという見解になり、段差については
杖を使用して対応した方が良いということになりました。
そして、トイレの中については狭いので転倒する危険性は低く
この写真と全く同じものになりますが、便器に設置することで
手すりが左右についてるので安心です。
因みに、トイレ掃除の際に不便を感じるかもと思いましたが
気になることはありませんでした。
便器も今までのように掃除できますし、床の掃除もできます。
我が家の場合は、主人が事前に購入しておいた4点杖があるので
この杖も使いトイレに向かえば、より安全です。
杖
4点杖とはこのような感じです。
部屋の中はこれで歩行するということにしました。
のちのち、この杖に非常に助けられたお話しもしようと思いますが
今回は省略します。
介護イス
これは介護保険使用しても、レンタルではなく自己負担で購入になるので
介護イスも事前に主人が購入しました。
購入したのはこちらです。
これがあれば座って体を洗えるので、これは必須です。
これは届いたときに私が組み立てました。
高さも調整できます。
やはり背もたれがあるほうを購入して良かったと思いました。
通常よりも体を洗うのに時間がかかると思うのと同じ姿勢を維持するのも
つらくなると思うので。。。。
ベッド 手すり
最後にこちらです。
この手すりも設置したものと同様のものです。
消灯の際も反射部分があるので手すりの確認もしやすいです。
起き上がりや腰をおろす際に必要ということになりました。
一度設置すると、天板が20㎏ちょいあるので、重く動かせませんので
無理に一人でなんとかしようとせず、福祉業者さんやケアマネを通して
安定して使用することのできる箇所へ設置してもらうことをおススメします。
家族が多いかたや知人にお手伝いしてくれる方がいればよいですが。。。。
とこのように退院に向けて、進めてきました。
そして、退院する日が来ました。
次回からは退院してからのお話になりますので
タイトルも旦那が入院しました→旦那が退院しました
に変更してお伝えしていければと思います。
皆さんの健康を願いつつ
今日も良い一日をお過ごしください!
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